したがって、あなたがたはもはや僕ではなく、子である。子である以上、また神による相続人である。
もしキリストのものであるなら、あなたがたはアブラハムの子孫であり、約束による相続人なのである。
あなたがたはみな、キリスト・イエスにある信仰によって、神の子なのである。
だから、兄弟たちよ。わたしたちは女奴隷の子ではなく、自由の女の子なのである。
わが身とわが心とは衰える。 しかし神はとこしえにわが心の力、わが嗣業である。
わが魂は言う、「主はわたしの受くべき分である、 それゆえ、わたしは彼を待ち望む」と。
ヤコブの分である彼はこのようなものではない。 彼は万物の造り主だからである。 イスラエルは彼の嗣業としての部族である。 彼の名を万軍の主という。
これらの事の後、主の言葉が幻のうちにアブラムに臨んだ、 「アブラムよ恐れてはならない、 わたしはあなたの盾である。 あなたの受ける報いは、 はなはだ大きいであろう」。
勝利を得る者は、これらのものを受け継ぐであろう。わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。
しかし、それらの日の後にわたしがイスラエルの家に立てる契約はこれである。すなわちわたしは、わたしの律法を彼らのうちに置き、その心にしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となると主は言われる。
主はわたしの嗣業、またわたしの杯にうくべきもの。 あなたはわたしの分け前を守られる。
だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。